こんにちは♪「森の家」づくりを手掛ける職人集団、中家工務店です。
「どんな断熱材を使っていますか?」とよく聞かれるのですが、私たちは木繊維断熱材「シュタイコ」 を採用しています!その理由を3つのポイントでご紹介しますね。

1. 自然素材で家族みんなに優しい🌿
シュタイコは、有害な化学物質を一切含まない自然素材からできています。万が一火災が起きても有害ガスが発生しないので、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心です。
また、家を建てる職人さんにとっても優しい断熱材なんですよ。ドイツの権威あるローゼンハイム建築生物学研究所(IBR)のお墨付きで、住む人の健康に配慮した住環境づくりに貢献してくれます。

2. 夏も冬も年中快適な室内環境を実現☀️❄️
「断熱材って冬だけのものでしょ?」と思われがちですが、シュタイコは夏にもその実力を発揮します!
その秘密は、「比類なき比熱容量の大きさ」。一般的なグラスウール断熱材の約2.6倍もの比熱容量があるので、熱しにくく冷めにくいのが特徴です。
* 夏:日中の強い日差しによる熱を室内に伝えにくく、夜にはこもった熱を効率的に外に放出してくれます。だから、夏の熱帯夜もエアコンに頼りすぎず快適に過ごせるんです。
* 冬:一度暖まった室内の熱を逃がしにくく、外の冷気をシャットアウト。
一年を通して室温を快適に保ち、省エネ効果も抜群です!

3. 地球にも優しいエコロジーな選択🌎
実は今、ヨーロッパをはじめとするエコロジー建築の先進国では、木繊維やセルロースファイバーなどの自然由来の再生可能断熱材のシェアが拡大しています。
地球温暖化が問題となる中で、脱炭素化やエンボディード・カーボン(建材の製造・運搬時に排出されるCO2)削減の観点から、持続可能な資源である木材の可能性が世界中で見直されています。
日本でも、今まで少なかった木造化が住宅だけでなく公共建築などでも進められており、未来の建築に求められる要素を木材が満たしていると期待されています。
私たちがシュタイコを選ぶのは、快適で健康的な暮らしだけでなく、未来の地球環境にも貢献したいという思いがあるからです。
いかがでしたでしょうか? この説明文で、シュタイコの魅力がより伝わることを願っています。