前回は、断熱等級6のお家がいかに「家計を助けてくれるか」を、お客さまの実録データとともにご紹介しました。
では、その高い断熱性能を支える「主役」は誰か。
それは、**「窓(サッシ)」**です。
冬場、家から逃げていく熱の約50〜60%は「窓」からと言われています。
つまり、窓選びを妥協すると、どれだけ壁を厚くしても等級6の快適さは手に入りません。
今日は、中家工務店が標準で採用している2つの高性能サッシをご紹介します。
1. デザインと強さの「LIXIL TW」
一つ目は、LIXIL(リクシル)の**「TW」**というシリーズです。
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材質: アルミと樹脂のハイブリッド(外側がアルミ、内側が樹脂)
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熱貫流率(U値): 1.44 W/(㎡・K)※複層ガラス・アルゴンガス入りの場合
【長所:美しい景色を切り取るフレーム】
アルミの強さを活かすことで、フレーム(枠)を極限まで細くしているのが特徴です。
ガラス面積が広くなるため、リビングなどの大きな窓でも、景色がスッキリと美しく見えます。
「断熱性能は譲れないけれど、デザイン性や明るさも大切にしたい」という場所に最適です。
2. 断熱特化の「YKK APW330」
もう一つは、YKK APの**「APW330」**というシリーズです。
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材質: オール樹脂(フレームの全てが樹脂)
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熱貫流率(U値): 1.31 W/(㎡・K)※樹脂スペーサー仕様の場合
【長所:圧倒的な「結露」への強さ】
樹脂はアルミに比べて圧倒的に熱を伝えにくい素材です。
フレーム全体が樹脂でできているため、真冬でも窓枠が冷たくなりにくく、結露を強力に防ぎます。
「とにかく断熱性能を最優先したい」「北側の寒い部屋をポカポカにしたい」という場所で無類の強さを発揮します。
3. なぜ、私たちはこれらを「使い分ける」のか?
中家工務店では、すべてのお家でこの2つを組み合わせています。
それは、どちらかが優れているというわけではなく、それぞれの「キャラクター」が違うからです。
日当たりの良いリビング、冷え込みやすい寝室、湿気がこもりやすい洗面所……。
お家の中の「場所」に合わせて、最適な窓を1枚ずつ選んでいます。
■ 続きは「住宅相談会」にて直接お話しさせてください
「具体的にどう使い分けているの?」
「それぞれの本当のところはどうなの?」
……ここから先の話は、実は**カタログには載っていない、それぞれのメーカーの「苦手な部分」や「現場での本音」**に関わってきます。
一生に一度の家づくり。
表面的なメリットだけでなく、デメリットや弱点もすべて納得した上で選んでいただきたい。
だからこそ、この「使い分けの究極の理由」については、ブログではなく、住宅相談会や現場見学会で、実物の窓に触れていただきながら、私の口から直接お伝えしたいと考えています。
中家工務店の「マニアックなまでの窓へのこだわり」、ぜひ聞きに来てくださいね(笑)。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
