中家工務店からのお知らせ
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断熱等級6のカギは「窓」にあり。LIXIL TW と YKK APW330、プロが教える「適材適所」の使い分け。

2026.1.26

前回は、断熱等級6のお家がいかに「家計を助けてくれるか」を、お客さまの実録データとともにご紹介しました。

では、その高い断熱性能を支える「主役」は誰か。

それは、**「窓(サッシ)」**です。

冬場、家から逃げていく熱の約50〜60%は「窓」からと言われています。

つまり、窓選びを妥協すると、どれだけ壁を厚くしても等級6の快適さは手に入りません。

今日は、中家工務店が標準で採用している2つの高性能サッシをご紹介します。


1. デザインと強さの「LIXIL TW」

一つ目は、LIXIL(リクシル)の**「TW」**というシリーズです。

  • 材質: アルミと樹脂のハイブリッド(外側がアルミ、内側が樹脂)

  • 熱貫流率(U値): 1.44 W/(㎡・K)※複層ガラス・アルゴンガス入りの場合

【長所:美しい景色を切り取るフレーム】

アルミの強さを活かすことで、フレーム(枠)を極限まで細くしているのが特徴です。

ガラス面積が広くなるため、リビングなどの大きな窓でも、景色がスッキリと美しく見えます。

「断熱性能は譲れないけれど、デザイン性や明るさも大切にしたい」という場所に最適です。


2. 断熱特化の「YKK APW330」

もう一つは、YKK APの**「APW330」**というシリーズです。

  • 材質: オール樹脂(フレームの全てが樹脂)

  • 熱貫流率(U値): 1.31 W/(㎡・K)※樹脂スペーサー仕様の場合

【長所:圧倒的な「結露」への強さ】

樹脂はアルミに比べて圧倒的に熱を伝えにくい素材です。

フレーム全体が樹脂でできているため、真冬でも窓枠が冷たくなりにくく、結露を強力に防ぎます。

「とにかく断熱性能を最優先したい」「北側の寒い部屋をポカポカにしたい」という場所で無類の強さを発揮します。


3. なぜ、私たちはこれらを「使い分ける」のか?

中家工務店では、すべてのお家でこの2つを組み合わせています。

それは、どちらかが優れているというわけではなく、それぞれの「キャラクター」が違うからです。

日当たりの良いリビング、冷え込みやすい寝室、湿気がこもりやすい洗面所……。

お家の中の「場所」に合わせて、最適な窓を1枚ずつ選んでいます。


■ 続きは「住宅相談会」にて直接お話しさせてください

「具体的にどう使い分けているの?」

「それぞれの本当のところはどうなの?」

……ここから先の話は、実は**カタログには載っていない、それぞれのメーカーの「苦手な部分」や「現場での本音」**に関わってきます。

一生に一度の家づくり。

表面的なメリットだけでなく、デメリットや弱点もすべて納得した上で選んでいただきたい。

だからこそ、この「使い分けの究極の理由」については、ブログではなく、住宅相談会や現場見学会で、実物の窓に触れていただきながら、私の口から直接お伝えしたいと考えています。

中家工務店の「マニアックなまでの窓へのこだわり」、ぜひ聞きに来てくださいね(笑)。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。