中家工務店からのお知らせ
ブログ

家族の笑顔が続く「温度のバリアフリー」。和歌山で断熱等級6を選ぶ、賢く前向きな家づくり。

2026.1.24

これまで、地震に負けない「4寸角」の強さや、一流のプロと取り組む構造設計など、家の「骨組み」のこだわりについてお話ししてきました。

家の強さが家族を守る「盾」なら、断熱性能は家族を優しく包み込む**「お守り」**のようなものです。

和歌山は比較的温暖な地域ですが、だからこそ「断熱はそこそこでいい」という油断が、冬場の家の中の温度差を生んでいました。

今日は、私たちが推奨する**「断熱等級6」が、どれだけ家族を元気にし、家計を助けてくれるのか。「あるお客さまの実録データ」**をもとにお話しします。


■ 1. 「温度のバリアフリー」が生む、春のような毎日

私たちが設計で目指しているのは、家中どこにいても春のような心地よさです。

  • リビング・居室は冬でも20℃: 少ないエネルギーで効率よく室温をキープ。

  • 脱衣所やトイレも18℃を下回らない: 夜中のトイレや冬の着替えが「億劫な時間」から「快適な時間」に変わります。

  • 床下と頭の温度差は3℃以内: 足元がキンキンに冷えないので、お子様も冬でも裸足でのびのび過ごせます。

これを実現するのが、断熱等級6(Ua値0.46以下)という基準です。


■ 2. 【実録】シミュレーションではない「真実の数字」

「断熱を上げると建築費が高くなるのでは?」と心配されるかもしれません。

ここで、中家工務店で実際に家を建ててくださったお客さまのデータをご紹介します。

これは、計算ソフトが出した予測値ではありません。

お客さまが以前のお家(築40年以上)と、今のお家の光熱費を、コツコツと家計簿に記録してくださっていた「本物の数字」です。

【 1年間の光熱費比較:築40年 vs 最新の断熱等級6 】

(家族4人暮らしの実績比較。新宅の9〜12月分は過去の傾向からの予測値です)

旧宅(以前のお家) 新宅(等級6+太陽光) 差額(家計のゆとり)
1月 34,841円 2,842円 +31,999円
2月 31,169円 6,024円 +25,145円
3月 25,723円 5,463円 +20,260円
4月 22,422円 ▲438円(利益) +22,860円
5月 15,735円 ▲5,595円(利益) +21,330円
6月 13,085円 ▲1,996円(利益) +15,081円
7月 15,428円 ▲2,250円(利益) +17,678円
8月 17,767円 ▲3,897円(利益) +21,664円
9月(予) 18,027円 ▲2,343円(利益) +20,370円
10月(予) 15,206円 ▲1,698円(利益) +16,904円
11月(予) 13,996円 ▲1,279円(利益) +15,275円
12月(予) 21,335円 2,746円 +18,589円
年間合計 244,734円 ▲2,421円(実質プラス) +247,155円

※「▲」は、売電収入が電気代を上回り、家計がプラス(利益)になっている月です。


■ 3. 20年後の差額は「約500万円」に!

このリアルな数字を見ていただくとわかる通り、年間で約25万円もの光熱費が削減できています。

建築時の投資に100万円〜150万円ほどかかったとしても、わずか5〜6年で元が取れ、その後は15年以上にわたって毎年25万円のボーナスをもらい続けるようなものです。

20年というスパンで考えれば、その差は約500万円

子育て真っ最中の30代のご夫婦にとって、これほど確実で前向きな投資は他にないのではないでしょうか。


■ 最後に:見えない愛情にこだわってほしい

「断熱」は、ただの数字ではありません。

**家族が健やかに、そしてお財布にゆとりを持って暮らすための「一生続く優しさ」**です。

目に見える豪華な設備も魅力的ですが、一度建ててしまうと変えることが難しい「断熱」という見えない愛情に、ぜひこだわってみませんか?

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。