こんにちは!
先日、日高町商工会主催の”職場における熱中症対策セミナー”に参加させていただきました。
今年の6月に熱中症対策に関する法改正があり、詳細と対策を社労士の先生がお話くださいました。
具体的には、高温環境下での作業において
①報告体制の整備
②実施手順の作成
③関係者への周知
この3つを実施することが義務化されたそうです。
<熱中症が疑われた際の大事なこと>
・氷を首の後ろや脇に挟む
・水分補給はお茶ではなく水、スポーツドリンクは1本くらいまで
・救急車を呼ぶか迷ったときは躊躇せず連絡する(♯7119でも119でも)
熱中症による死傷者数の割合は建築業で全体の約20%を占めているデータを見て
他人事ではないなと身の引き締まる思いでした。
上記③点を社内で共有するため、さっそく工務店独自の資料を作成したので
早急に専務より職人方へ連携してもらいます。情報は生ものですもんね!
家のことを知ることはもちろんですが、職人方、そして会社を守るための法律を知っておくことも
同じくらい大事ですね。
法改正って、今回は偶然セミナー開催の情報をSNSで手に入れられたけど
本来はどうやってキャッチするの?の疑問は残りますが・・・
日々アンテナを張って業務に取り組んでいきます!